Kill one bird with two stones.

情報推薦、情報抽出を研究している大学院生の基本的にやったことのメモとか

就職活動について-高専卒,大学編入,大学院進学者のケース-

一部フェイクも入ってるけどほとんど実話。

 

就職活動について高専と大学、院とみてきて思ったこととかをまとめる。

要点だけを見たい人は、要点でページ内検索すればいいんじゃないかな。

 

・経歴

まず、経歴について

-高専

高専は電気系の学科にいた。ただ、電気電子情報の3本柱のうち情報がそんなにやれてないなーと思い、大学進学を決意。

 

ただ、進学に関してあまり本気になれず国立は全滅。結局私立へ。

高専から私立に入ってそこから院まで進んだケースってあんまりないから

書こうと思った。

 

-大学

大学は私立の工学部の情報系の学科を選択。レベル的には偏差値50近辺だけど、

結構名前が通ってる感じの大学。

編入は3年次で80単位近く認定された気がする。

で、3年次終わりは主席4年次も同じく主席で卒業ができた。

これは、単位換算のシステム上3-4年で受けた科目のみが関係してくるからできた技てきな。

 

で、3年次就職活動したかどうかといわれると確かにしてたけど、

そこまで本気にはやってなかったと思うし、地震もあり院に行くことを決めた。

 

-院

院は普通に学部時代の研究を引き継ぎつつ、発展させてく形で国内外で4-5回は学会に参加とかはした。

 

以上が簡単な経歴

次は実際の就職活動について

 

院での就職活動はいわゆるWeb系と呼ばれるところとSIerを見ていた。

学部の頃はSIerだけだったけど、研究室のOBの人とか高専時代の同期とか、を見てSIerはなぁと思いWebに

あとWebのインターンにいって、バリバリ技術伸ばしていけるなと思ったからもある。

 

結構多く受けたけど、第一志望群は全滅だった。

で、就職しないとあれだし4月ごろはSIerも見てたりした。

一応1社中堅規模は内定もらってたけど、メーカー系列は全滅だったかな。

 

時を同じくして、4月には内定先と出会う機会があって、そこからはとんとん拍子だった。

やっぱり、運というか縁が大事だなと思ったし、全然考えもしていなかったけど、

その会社の事をよく知ることができて、入社を決めた。

まだ、働いてないけど

 

で、就職活動は5月末に終了と。

 

・要点

ここからがまとめというか感じたこと

-やっぱり私立はきつい

-高専から編入だとなんでその大学にして、院まで進んだかって聞かれることが多かったと思う

-そもそも高専のことを知らない人がいるから高専の説明から入るときもあったし、高専とただの専門学校を勘違いしている人も多かった気がする。特にメーカー系は

-提出書類は大体大学と院のものだけでよかったけどメーカーFは高専時代の書類も要求してくるから事前に準備が必要だと思った。

-中途半端な覚悟で編入するなら、高専で就職した方が楽。

まちがいなく大学とかの就活に比べて

-ただ、周りの友人とかを見てるとちょっと後悔している部分もあったりして、

高専卒の就職だとそこまで企業研究もできず(せず)就職することが多いので

そこは注意すべきかなぁと思った。

-大学入って思ったのはやっぱり高専卒ってのはかなり優秀で他研究室とかでもかなり活躍しているひとが多い。あと自分の通ってた高専はかなり時間割きつきつだったから、学部での科目は割と楽だった。

 

-高専卒で就職した場合、額面20万と仮定して20*12*4≒1000万

院まで行くと1000万と考えると2000万

金銭的には高専卒の方がいいかもしれないけど上にあがれるかどうかってとこもあるし、その辺は自分のキャリア次第かなと思った。

 

あと大学とか院いくと、選べる種類が増えるのもいいと思った